アメリカ生活が10年目に近づいてきました。
本記事では、私も実際に使っているおすすめの銀行について紹介していきます。これから、アメリカ生活に向けて銀行口座を作ろうと思っている方の参考になれば幸いです。
Union Bank
アメリカ西海岸に支店を多く持つユニオンバンク。かつては東京三菱銀行の傘下にあったので、渡米前から銀行口座を作成することができたので、渡米が決まってすぐに口座を作りました。今後は、方針が変わるかもしれませんが、とりあえず使い続けています。東海岸に住んでいたときはATMがないので、現金の引き出しができずに使いづらかったのですが、カリフォルニア州に引っ越してきて、支店やATMがそれなりにあるので助かっています。
メリット
- 日本語サポートがある
- 日本から口座開設できる(今後変更の可能性あり)
- 日本帰国後も口座を維持できる(要確認)
- 西海岸、特にカリフォルニア州は支店やATMが多い
デメリット
- WebサイトのUIが古く、使いにくい
- 東海岸には、支店やATMがほとんどない
Chase Bank
よく利用しているのがChase Bank。夫婦共同名義の銀行口座を作ることができ、支店やATMもそこそこ多く、Webサイトも使いやすいのでよく利用している銀行です。Chase系のクレジットカードを利用することも多いので、クレジットカードと銀行口座の情報が一つのWebサイトで確認できるのも便利です。個人的にはおすすめの銀行です。
メリット
- 全米展開しているので支店やATMが多い
- Webサイトがかなり使いやすい
- Chase系のクレジットカードと同じWebサイトなので、お金の管理がしやすい
デメリット
- 英語サポートのみ
- セービングなどの銀行口座の金利もそこまで良くはない
Capital One
セービング口座の金利が比較的高めなので、貯金専用に利用しているのがCapital One。ターゲットなどに行けば、ATMもあるので必要に応じて現金の引き出しも可能です。
メリット
- セービング口座の金利が高め
- Webサイトも普通に使いやすい
デメリット
- 支店やATMの数が限られている
- 英語サポートのみ
Bank of America
アメリカを代表する銀行なので、ぜひここで作りたいと思って銀行口座を作ったのですが、ある程度のお金を預金しないと口座手数料がかかる、そこまで使っていてメリットを感じなかったので、口座を閉じました。夫も同じく口座を閉じました。全米展開している銀行であれば、Chase Bankで良いのではと個人的には思います。
さいごに
アメリカ生活で実際に使っていて便利な銀行口座を紹介しました。最初は、メインバンクをひとつだけ決めればいいと思いますが、目的に応じて複数銀行口座を持っても良いのではと思います。銀行によって、かなり金利も異なるので、お金を貯めたい方は、金利が比較的高いCapital Oneなどのオンラインバンクを、再度バンクとして持つと良いと思いますよ!