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【日本語の本も売れた!】アメリカで古本を売る方法は?5つの方法を紹介します

引っ越しに備えて、家の掃除をしています。

引っ越しの際に、重たい本を運ぶのは本当に大変!

読まなくなった本は、思いきって古本屋に売ったり、断捨離をしました!

いろいろと試行錯誤した経験をもとに、本記事では、アメリカで洋書を売る方法について紹介しています。

アメリカ古本買取の方法1:Amazon Trade-Inを利用

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一番のオススメは、Amazon

今まで、10冊以上買い取ってもらいました。

メリットは、取引が簡単・早く現金化できること。

更に、それなりに高い価格で買い取ってもらえることも大きなメリットです。

他のお店だと数ドルしか払ってくれないような本も、Amazonであれば比較的高値で買い取ってもらえる事が多いです。

今まで10冊以上Amazonで引き取ってもらいましたが、本の状態に関してある程度正確に申請したところ、実際の買取価格が違ったりといったトラブルはなかった点も、Amazonでの古本の買い取りサービスを利用している理由です。

デメリットは、買い取ってもらえる本が限定されていること。他の本屋と比較すると、買い取ってもらえる本の種類が少ないです。

買い取ってもらう方法は、簡単!

Amazon Trade-Inのページで本のタイトルと状態を入力すると、買取対象であれば価格が表示されます。

本の状態に関して問われる質問は下記の4つ。

Is the cover and binding intact?

Are the pages torn or have major wrinkling from water?

Are there notes or names on the cover?

Do the pages have excessive writing or highlighting?

本の状態に関しては、大体合っていれば大丈夫な模様です。

ただ、ちょっと回答が難しいんですよね。

特にExcessive Writingってどれくらい書き込みがある状態を言うのか、判断が難しい…私も悩みました。

そんなときに参考になるのはこちらのページ

買取価格に合意すれば、梱包して発送するだけ。

発送費用はAmazonが負担してくれます。

買い取り金は、Amazonのクレジットとして入金されるので、次回以降の買い物でそのクレジットを使って買い物をするだけです。

なにかとAmazonで買い物をする機会はあるので、Amazonのクレジットで戻ってきても、お金が使いやすい点が嬉しいですね。

Amazon Trade-Indで本が買取対象かを調べてみる

アメリカ古本買取の方法2:古本屋「Powell’s Books」へ郵送し、買い取ってもらう

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Amazonで買い取ってもらえなかった何冊かは、オレゴン州ポートランドにある古本屋「Powell’s Books」で郵送で送り、買い取ってもらうことができました。

メリットは、少しマイナーな本も買い取ってもらえること。

しかも、Powell’s Booksへの送料は無料

PayPalでお金を受け取ることができます

デメリットは、買取対象の本が7冊以上、もしくは合計$9の買取価格(お店のクレジットの場合)を超えないと買い取ってもらえない点です。

また、Amazonと比べると買取価格が安め、本の表紙が破れていない・書き込みがないといった本の買い取り条件が少し厳しめである点もデメリットです。

(2018年9月30日追記)

発送から約10日後に、Paypalアカウントへの入金を確認しました。

時間がかかるなと不安だったので問い合わせたところ、毎日結構な量の本が届くとのことで、本の検品作業に時間がかかっているようです。

最大14営業日で検品作業はおわるはずとのことでした。

Powell’s Booksで本が買取対象かを調べてみる

アメリカ古本買取の方法3:全米で店舗展開をしている古本チェーン「Half Price Books」へ持込み

HALF PRICE BOOKS

店舗に持ち込めば、買取価格を査定してくれる、アメリカのブックオフ「Half Price Books」も強い味方です。

全米に120店舗以上のお店を展開しているので、きっとあなたの家の近くにもHalf Price Booksがあるはずです。

Half Price Booksでの本の買取り方法を見てみる

私もダメ元で、日本語の本も含めて持ち込んだところ、なんと日本語の本であっても値がつきました!

詳しい買取方法など、HALF PRICE BOOKSでの古本買い取り体験談は記事「【HALF PRICE BOOKS】日本語の本も買い取ってくれた!アメリカ・古本屋の体験談」で紹介しています。

アメリカ古本買取の方法4:BookScouterで、本を買い取ってくれる古本屋へアプローチ

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BookScouterと言うサイトで、本のISBN番号を入力すると、買い取ってくれるお店を検索することができます。

メリットは、Amazonでは買取不可となったような本でも買い取ってくれるお店があること。

デメリットは、お店の買い取り価格が低い傾向にあること。

また、お店によると思いますが、評価情報によると提示されたお店の価格よりも、実際には低い価格で買い取りされることがあるようです。

BookScouterで自分の本を買取ってくれる古本屋を検索する

アメリカ古本買取の方法5:フリマアプリで、自分で売る!

どこでも買取ってもらえなかった本は、アメリカでも一定の利用者がいるメルカリといったフリマサイトで売りに出してみてはいかがでしょうか。

買取価格は自分で設定できる点がメリットですが、買い手が見つかるかは運次第。

私もアメリカで有名なOfferUpで売りに出してみましたが、とにかく売れない。

気長に買い手を探すことができる人にオススメの方法です。

アメリカ版メルカリで本を売りに出してみる

さいごに

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本記事では、アメリカで中古の洋書の売り方について紹介しました。

オススメはAmazon Trade-In

最も簡単で、さくっと現金化(正確にはAmazonのクレジット)できますよ。

この5つの方法を試してもどうしても引き取り手がつかない本は、ゴミ箱に捨ててしまわずに、近所の図書館へ寄付してみてはいかがでしょうか?