妊娠・出産・子育て

私が試した!アメリカ妊婦の便秘対策・体験談

妊娠期間中は便秘になりやすいと言われていますが、本当にそのとおり。普段は、ビオフェルミン錠剤を飲んで便秘知らずですが、妊娠してから、便秘を感じはじめました。

本記事では、私が妊娠期間中に行っていた便秘対策について紹介します。

妊娠初期の便秘対策

妊娠してすぐにつわりがはじまり、15週頃までつわりに悩まされていました。つわり期間中は、バナナをよく食べていたこともあり、便の色も良くて快便。便秘知らずでした。

アメリカでのつわり対策を紹介した記事はこちら

妊娠前から飲んでいたビオフェルミン錠剤は、毎朝3錠だけ飲んでいました。ビオフェルミン錠剤は、4年ぐらい前から飲んでいますが、癖にもならず、お腹にも優しいので本当に重宝しています。いつもは便秘気味でしたが、これを飲み始めてからかなり調子が良くなりました。ビオフェルミンは文句なしにオススメです!

妊娠中期からの便秘対策

妊娠中期に入ると、つわりも治まって食べる量が増えたにもかかわらず、少しずつ便秘気味に。1日に1回から、2-3日に1回という頻度に変わっていきました。少し出ていないなと感じるときには、夜にもビオフェルミン錠剤を2-3錠飲むと、次の日には出てくるという感じだったので、あまり心配していませんでした。

そして、24週に受けたグルコース検査・血液検査で貧血気味との診断。貧血気味だから鉄剤を飲むようにと先生。鉄剤は便秘になりやすいと聞いていたので嫌だなと思っていましたが、やむをえません。とりあえず、Nature Madeの鉄剤を飲みはじめました。

便秘になりにくいとは聞いていたのですが、飲み始めると、ビオフェルミンの量を増やしても便が出てこないことに気づきました。ビオフェルミンを飲めば翌日には反応があったのに、翌々日まで音沙汰なし、みたいなことが続き、さすがに不快になってきたので、鍼の先生に相談したところ、他の妊婦さんも使って好評だったというオオバコ外皮(psyllium husk)をオススメされました。

実際に購入したのは、NOWブランドのカプセル型オオバコ外皮。味も苦味がなく、カプセルも普通サイズで飲みやすいです。最初は1錠からはじめたのですが、それだとあまり効果がないので、朝晩に2〜3錠ずつ飲むようにしたら、ちゃんと効きました。鉄剤の影響で便が真っ黒になったのはビックリですが、毎日出てくるようになりました!

もちろん、アメリカのアマゾンでも売っているので、アメリカ在住の方はこちら。私もアメリカのアマゾンで購入しました。

アメリカのアマゾンでオオバコ外皮を見てみる

まとめ

便秘に悩まされやすい妊娠期間。いつもはビオフェルミン頼みでしたが、妊娠中期からはそれだけでは対応できなくなり、オオバコ外皮(psyllium husk)を飲みだしたら効果てきめん!本当によく効きました。自然のものなので赤ちゃんへの副作用を心配しなくていいのも嬉しいです。便秘で悩んでいる妊婦さんにオススメです。