結婚も数年経過。
共働きなので、どちらも401K口座で老後の資金づくりをしているものの、今後のために貯金だけでなく、二人で投資もしていこうかと考えています。
今までは、ジョイントで銀行口座を作成し、債権口座を保有しています。
今回は、ジョイントで保有できる株式口座を作成して、毎月決まった額の株式を購入していくことにしましあ。
本記事では、株式口座のジョイント口座の作成方法の紹介を行いますね。
ジョイント株式口座に選んだのはフィデリティ
私達は、ジョイント口座は、フィデリティ証券(Fidelity)を利用しました。
個人の株式口座はRobinfoodという使いやすい株式売買アプリを利用しているので、本当はRobinfoodで作りたかったのですが、ジョイント口座は作れないとのことだったので、Fidelityを利用することにしました。
→アメリカで大人気の株式売買アプリ「ロビンフッド」の利用レビューはこちら
会社によってのジョイント口座の作成可否をまとめました。
アメリカ証券会社名 | ジョイント口座の可否 | メモ |
フィデリティ証券 | 可 | |
ロビンフッド | 否 | 使いやすさは一番!個人口座にオススメ。詳しくはこちら。 |
E*Trade | (調査中) |
フィデリティ証券のジョイント口座の作り方
Fidelityのジョイント口座の作成は簡単!10分足らずで終わりました。
必要な情報は、ジョイント口座にしたい人の名前・SSN・誕生日・国籍の情報だけです。こんなに簡単なの?というぐらい簡単に作成することができました。
1. “Open an account” をクリックします。もしFidelity証券に口座を持っている場合なら、事前にログインしておくとスムーズです。
2. 口座の種類を選びます。Jointを選ぶと、Jointの中でもどちらの口座を作りたいかが決まれるので、選択します。
調査した結果によると、夫婦の場合は、相手が亡くなったときに自動的に残された相手に資産がシェアされるJWROSを選択することが多いようです。一方、JTICは友人同士で共同投資をした場合などに利用されることが多いようです。
→JWROSとJTICのアカウントの違いを解説したページはこちら(英語サイト)
3. アカウント情報を入力します。ジョイント口座の相手方の情報を聞かれるので、名前・SSN・誕生日・国籍情報・住所を入力します。
4. 登録内容を確認したら、あとは証券口座の作成にあたって必要な書類を確認していくだけ。
5. その後、自分のフィデリティ口座の中でジョイント口座が見えるようになります。
ジョイント口座での投資対象はETF?
個人では、今まで20年近く投資をしてきたので、ある程度の投資スタイルがあります。
ただし、ジョイント口座となると、相手方の投資スタイルも考慮して投資方針を決めていかないといけませんね。
私も相手にどう投資したいかを聞いてみたのですが、答えは「まかせる」。
「まかせる」って、信用しているように見えて、難しいですよね。
投資は金額の上下がはっきり見えるので、成功・失敗が一目瞭然。
もし失敗したらどうなるんだろうか…と思うと、任せられても困ります!
したがって、私は比較的保守的&成長も望める方法で投資していこうと思います。
投資の神様ウォーレン・バフェットも推奨している投資方法、S&P500に連動するETFを毎月一定額を購入していって投資しようと思います。
銘柄もいくつかあるので、1株あたりの投資金額と、手数料が低いものを選んでいこうと思います。