海外旅行でレンタカーを借りたいこともあるのでは?
国によっては、アメリカの運転免許証を見せるだけでOKの国もありましたが、できれば国際運転免許証(IDP: International Driving Permit)を持っておくと安心ですね。
本記事では、アメリカの運転免許証を持っている方が、アメリカで国際運転免許証を取得する方法について紹介していきます。
アメリカでの国際運転免許証の申請はAAAが便利
近所のAAAのオフィスで申請できます。
AAAのオフィスは、AAAのWebサイトにて検索することができます。
国際運転免許証の発行に必要なもの
特別なものは必要ありません!
下記の5つだけ、用意してください。
- アメリカ・パスポートサイズの写真 2枚
裏面にサインが必要。
コストコ会員であればコストコで撮影してもらうと安いです。 - パスポート
アメリカのパスポートはもちろんのこと、日本のパスポートを持っていても申請できました。 - アメリカの運転免許証
- 現金$20
支払いは、現金でもクレジットカードでも可能です。 - 申請用紙
AAAのページからダウンロードできます。また、申請に行ったときにもらうこともできます
国際運転免許証の発行手続きは、たった10分!
国際運転免許証の手続きは簡単!
International Driving Permitの申請に来た旨を伝えると、申請書がもらえます。
窓口の人は、IDPと読んでいるようで最初は何のことかわかりませんでしたが、IDP=国際運転免許証のことを指しています。
申請書を記入し、パスポート、アメリカの運転免許証、写真を提出して、5〜10分ほどで作成してもらえます。
最後に、クレジットカード、もしくは現金で$20の支払いをしておしまい。
むしろ、待ち時間のほうが長かったぐらいです。
国際運転免許証は6ヶ月前から申請できる!
国際運転免許証は1年間有効ですが、免許証が有効となる日を6ヶ月先まで指定することができます。
つまり、11月1日から旅行に行く場合、国際運転免許証を11月1日から有効となるように申請時に指定することができます。
10月末まで、免許発行のタイミングを待つ必要はありません。
これ、便利ですね!
郵送でも国際運転免許証の申請が可能
AAAのサイトによると、郵送でも申請可能と書いてあります。
申請代金は同じであるものの、返送用の郵便代をあわせて支払う必要があります。
また、申請料金$20の支払い方法は、郵送先のAAAに問い合わせるようにと書いてあります。
少し電話で問い合わせる手間はかかりますが、AAAまで出向くことができない人には便利な申請方法ですね。
さいごに
AAAのオフィスの人も、国際運転免許証の申請に来るアメリカ人の人が多いようで、手慣れた様子で処理していました。
面白かったのは、旅行先を日本と伝えると、お前たちもマリオカートか?と聞かれたこと。
日本で外国人に人気のマリオカートをしたいがために、申請に訪れるアメリカの方が多いようですよ。