外出禁止令が出て3ヶ月。
段々と外に出ずに、家で生活を楽しむ方法がわかってきました。
最近はじめたのは、ベランダで作る家庭菜園。
数年前に家庭菜園でトマトやシシトウ・しそを作って食べていましたが、ココ最近はお休みしていました。
外に出られないので、家庭菜園を再開!
アメリカでの家庭菜園をはじめる方法と、おすすめ野菜について、紹介していきます。
アメリカでの家庭菜園に必要な道具
ごくごく初心者の方向けになりますが、手っ取り早くはじめるには下の3つさえ揃えれば、家庭菜園をアパートのベランダや、庭ではじめることができますよ!
鉢(ポット)
陶器やプラスチックの鉢が一般的ですが、私はフェルトで作られた布製の鉢を愛用しています。
理由は3つで、軽い・畳める・丈夫です。
引っ越しが多いアメリカ生活なので、鉢植えはできれば軽めのものを使いたかったので、布製の鉢は重宝しています。
実は、家庭菜園歴50年以上の実家の母も利用しているので、セミプロのお墨付きでもあります。
まずは、トマトやシソぐらいの簡単なものからと考えている方には、このフェルト製の鉢は超おすすめです。
家庭菜園用の土
近くのホームセンターに行くと色々な土があってわからずにウロウロしていたら、丁寧な店員さんに教えてもらったのがコチラの商品。
畑or鉢植えで育てるのか、花or野菜を育てるのか、と聞かれて鉢植えで野菜を育てたいと伝えると、オーガニックの土が絶対オススメ、かつ一番売れている商品とのことで、速攻でこちらの土を買いました。
野菜の苗
種から育てるのもいいですが、正直発芽しなかったり、育ちが悪かったりで、私の経験だと種から育てるのは中級者向けです。
そんなわけで、うちはいつも苗を買ってくることが多いです。
トマトやズッキーニ・キュウリ、ハーブぐらいであれば、近所のホームセンター(Home DepotやLowes)やTrader Joe’sでも売っていますが、シソなどの日系の野菜が欲しい場合には、日系のスーパーに行くと苗を購入することができます。
アメリカでの家庭菜園におすすめの野菜
私のような初心者の方向けのおすすめ野菜を紹介していきます。
全てアメリカで簡単に手に入り、簡単に育てられるものばかりです。
シソ
スーパーで買うと高いし、売っているところも限られるのがシソ。
サラダやそうめんを食べるときには欠かせないですね。
カリフォルニアの日差しは強すぎるので、少し日陰気味のところで育てると葉っぱが固くなったり、葉が焼けずにいい具合に育てることができますよ。
シシトウ
同じくスーパーで買うと高いシシトウ。シシトウは、収穫量も多いし、料理もしやすいのでメッチャおすすめです。
ミニトマト
ミニトマトも栽培が簡単で、たくさん収穫できます。
スーパーで買うと、すっぱいトマトが多いですが、自宅で栽培すると完熟してから収穫できるので、とびっきり甘いトマトを食べることができます。
これでトマトを食べると、普通のスーパーのトマトはもう食べられません!
イタリアンパセリ
パセリも家にあると便利な野菜のひとつですね。
イタリアンパセリもパセリも、育てやすい(というか世話いらず)なので、家庭菜園初心者でも簡単に育てられます。
私はパセリよりも、イタリアンパセリのほうが、味に癖がなくて食べやすいのでおすすめです。パスタやサラダにかけて食べるとオイシイですよ。
タイバジル
タイバジルはタイ料理好きには本当におすすめ!タイカレーや炒め物にいれるだけで、本当に風味がかわります。さらに、タイバジルは育てやすい。買ってきたタイバジルの茎を水に挿しておくだけで根っこがでてくるので、1−2cmに根っこが伸びたところで、その茎を土に植え替えてあげるだけです。
まとめ
アメリカでも家庭菜園は簡単!ぜひ、試してみてくださいね!