妊娠生活も後半戦に入りました。つわりも終わってホット一息していたところですが、今度は別の気持ち悪さに見舞われてしまいました。調べてみると、「後期づわり」らしい…。なかなか、楽には出産させてくれないようです。
本記事では、後期づわりの体験談と私が行った対策について紹介していきますね。同じく後期づわりで困っている方の参考になれば嬉しいです。
後期づわりがはじまった時期
妊娠7ヶ月後半〜8ヶ月に入った頃から、特に夕方〜夜にかけて胃が圧迫されているのを感じるようになり、胃酸を喉で感じるようになりました。朝は胃が空っぽなのでまだ調子が良いのですが、昼頃になるとだんだん怪しくなり、午後になるとたまに喉のあたりが胃酸でカーっと熱くなる感覚がでてきます。そして、夜ご飯を食べた後が最も悪く、胃がムカムカしてくるのを感じました。
後期づわりに対する対策
病院で先生に胸焼け(Heartburn)があると相談したら、アメリカの胃薬(市販薬)は妊婦でも安全なので飲んだら良いと言われました。あとは、食べる量を少しずつにしてしのぐしかないと(泣)
私の場合は、薬を飲まなくても我慢できる程度だったので、まずは夕食の量を調整してしのぐことにしました。色々試した結果、状態が改善されたのは、夕食をサラダのみ・スープ・「すりおろしりんご」にしたとき。特に、「すりおろしりんご」を夕食にしたときは、胸焼けが全く起こらず楽に感じました。アメリカでも売っているフジリンゴが甘くて美味しく食べられました。
後期づわり以外の症状
妊娠って、初期のつわりが終わればそんなに大変なことはないのかと思っていましたが、全く甘かったです。後期になってくると、胸焼けのほか、睡眠中の腰痛、頻尿、尿もれ、極度の疲れ&眠気を感じるようになり、やりたいことはたくさんあるのに、やる気力と体力がないという状態でした。
腰痛は、妊婦さん用の枕を購入して対応すると少しだけマシになった気もします。
頻尿はどうしようもないですが、2時間が我慢のマックスだったので、遠出はせずにトイレがあるところに出かけるようにしていました。
後期づわりが終わった時期
臨月に入ったら後期づわりはよくなると聞いていたのですが、私の場合は出産するまで治りませんでした。結局、最後の2ヶ月ぐらいは、この胃が圧迫される感じを感じていたことになります。ただ、つわりに比べれば楽。だけど、やっぱりつらい。とにかく早く終わりたくて、誘発分娩を39週1日にお願いしました。
さいごに
この記事を書いているのは出産後ですが、出産後はこの辛さを忘れてしまうほど、子供がかわいくて、お世話に大忙しです。この記事を読んでいる方へ、「あとちょっとだけ、がんばって」と伝えたいです。