住まい

【住み心地抜群】アメリカ・築40年アパートって快適?

過去2年間は、3−4年前に建築された比較的新しめのアパートに住んでいましたが、新しいエリアに引越しをして、築40年のアパートに入居しました。

少し古めのアパートに入居すると、新しいアパートでは当たり前だったことが当たり前でなかったりします。

本記事では、古いアパートに住んでいる経験から、古いアパートを見学する際にチェックしておきたい項目について紹介します。

電子レンジがない

新しめのアパートは、多くのアパートに冷蔵庫・オープン・食洗機・電子レンジの4種の神器(?)が備えつけられています。

入居して数日たってから気づいたのは、私の40年選手のアパートには電子レンジがないこと!

びっくりしました。

あって当然だと思っていたので、チェックが漏れていました。

電子レンジはやはり必需品なので、100ドル前後の電子レンジを購入することになると思いますが、問題は次のアパートが新しめの場合電子レンジが不要になること。

長く使うなら良いものが欲しいですが、1−2年で手放す必要があるとなると、なるべく安くてお手頃なものが欲しいですね。

その場合は、OfferUPなどのフリマアプリや同じアパート内で退去していく方から譲ってもらうこともオススメです。

私も、Panasonicの電子レンジを無料で譲ってもらいました!

シャワーの水圧が弱い

シャワーの水圧が、壊滅的に弱いです。

こちらは、大家さんに聞いて見る一方で、シャワーヘッドを変えて様子を見てみようと思います。

アマゾンで取替可能なシャワーヘッドを見てみる

シャワーのお湯の温度調整が難しい

私の家のシャワーの蛇口は、かなり温度調整が難しいです。

0.1ミリ場所が違うだけで、メチャクチャ熱いお湯がでてきたりと、かなり繊細な調整が必要になります。

今までのアパートはそんな苦労はしたことがないだけに、このシャワーの蛇口部分は私のストレスになっています。

ぜひ、アパート見学時にどんな蛇口か、を実際にお湯を出して確認してみましょう!

キッチンが狭い

うちは、二人で料理をすることが多いのですが、今までの新しめのアパートでは全く問題がなかった二人での料理が、古いアパートはキッチンの大きさ自体が小さく、かなり辛くなってしまいました。

一人であれば全く問題がない広さですが、2人だとぶつかってばかり!

ご家庭の事情に沿って、キッチンの広さを注意しておくことをおすすめします。

上の階の音が聞こえる

隣の音はあまり聞こえないのですが、上の人の足音がよく聞こえます。

これは古いアパートに限った話ではないですね。

以前住んでいた、新築のアパートでも、上の階の人が靴を履く人だったので、カツカツといつも聞こえていました。

フローリングだと聞こえやすい傾向にあるので、どうしても我慢できない方は、床がカーペットになっている部屋を選ぶといいと思います。

さいごに

古いアパートに住んでみて気づいたことを5つ紹介しました。

細かいところでは不満はあるものの、山の上に立っているので眺めがいい、交通の便がいい、家賃が安い、と3拍子そろっているので、正直かなり気に入っています。

古い分、若い人たちが入居してこないので、アパート自体が静かなのもメリットですね。

新しいアパートでは、学生によるパーティーがうるさかったので…。

アマゾンなどで便利な道具を購入して、なるべく不満な点は、大家さんと協力して少なくしていこうと思います。