アメリカで子育てをしているみりんです。
本記事では、アメリカの紙おむつを実際に使った感想について紹介します。
アメリカの紙おむつメーカー
アメリカで紙おむつ二大メーカーと言えばパンパースとハギース。その他にも色々とありますが、うちはハギースをメインに利用し、たまにパンパースを使っています。
どちらも、強みと弱みがあって、どちらが良いとは言い難いですが、パンパースのほうが肌触りが柔らかくて個人的には好きです。
しかし、コストコで買えるハギースはコスパがいい!1日に10枚近く使うので、やっぱりコスパには代え難いということで、ハギースをメインで利用しています。
今のところは、お尻かぶれなどの肌トラブルもないので、ハギースに満足しています。
アメリカの紙おむつを実際に使った感想
私個人の好みとしては、パンパースの方が外側が柔らかく少しだけ好きかなぁと思いますが、ハギースも私は好きです。子供も、パンパースでもハギースでもどちらも嫌がる様子はありません。
柄の可愛さで言えば、ディズニーが印刷されているハギース。また、コスト面ではコストコで売っていると言うこともあって、ハギースの方がお財布には優しいです。
パンパースの紙おむつを使ってみた感想
パンパースは色々なタイプがあり、レギュラー、少し高価なPure Protectionタイプなどがあります。病院ではパンパース(レギュラー)が支給されました。また、友人夫婦からは、少し高価なパンパースのPure Protectionタイプをプレゼントしてもらい、使ってみてよかったので、自分たちでパンパースを購入する際には、お財布が許せばPure Protectionを買っています。
奮発して購入したパンパース「Pure Protection」は柔らかくて、個人的には好きです。パンパースを使っていて、お尻かぶれになったことは一度もありません。
下記、Pure Protectionのレビューです。
おしっこを大量にしたらわかるように、おむつにインディケーターがついています。少しわかりにくいですが、おしっこをしたら黄色い線が青い線に変わります。ただ、赤ちゃんはおしっこを大量に何度もするので、おしっこのたびに変えずに、3時間毎の授乳タイミングでおむつを変えています。
バックは、Backと書かれているのでわかりやすい。
パンパースは、サイドのひだは問題ないのですが(それでもたまに便が漏れる)、背中側にひだがないので、背中漏れがちょっと心配です。実際、何度か背中が漏れたことがありました。
吸水面は問題ないと思います。子供がおしっこでおむつを変えてくれと泣いたことは殆どありませんでした。
また、ベルトをどこで留めればいいかのガイダンスがないので、最初はどこで留めようかと少し戸惑いました。おそらくハートマークが中心なので、ベルトをハートマーク近辺で留めれば良いようですが、それだとウエストはピッタリでも太もも周りがきつかったりするので、難しいところです。
パンパースは、ポイントをためることでディスカウントがもらえる制度があるので、ぜひパンパースの外袋についているバーコードをスマホでスキャンしてポイントをためて、割引券をゲットしてくださいね!
ハギースの紙おむつを使ってみた感想
ハギースの紙おむつはコストコで購入しました。
ハギースの紙おむつはそのディズニーの模様が印刷されていてかわいい柄です。パンパースと同じく、インディケーターがついているので、おしっこをどれくらいしたかがすぐにわかるようになっています。上の写真の黄色い線が青い線に変わります。
外側のさわり心地が、パンパースと比べてちょっと固めの印象をうけました。
パンパースで好きなのはここ。背中側にスカート(ひだ)がついているので、しっかり便を受け止めてくれます。便が背中から漏れてきたりと言った事はほとんどありませんでした。大量のウンチをした時でもしっかりと受け止めてくれていました。
サイドもこんな感じで、しっかりスカートがあるので、サイドからの便漏れも防いでくれます。
前面には、ベルトをどこで留めればいいかというマークが書いてあるのでわかりやすい。個人的には、マークが書いてあったほうが好きです。
タイプ別の紙おむつ使用期間
成長が著しい赤ちゃんなので、紙おむつのサイズをどれにするか、出産前にどれだけ購入しておくかは頭を悩ませる問題です。うちは、下記のようにサイズが変わりました。
- New Bornサイズ(3300グラムで生誕) 〜生後3週
- サイズ1 生後3週〜1ヶ月半
- サイズ2 1ヶ月半〜3ヶ月
- サイズ3
- サイズ4
- サイズ5
- サイズ6
- サイズ7
出産前はコストコのNew Bornとサイズ1がセットになったパッケージを購入しておくと良いと思います。その後は、成長に応じてサイズアップすれば良いと思いますが、サイズ1とサイズ2は買いすぎない方が良いです。サイズ1はコストコのハギース1ボックス+パンパース2パケージでサイズアウトしました。約350枚ほど使ったと思います。
紙おむつのサイズアップのタイミング
小児科医によると、アジア系の赤ちゃんは太もも周りがきつくなるので、ワンサイズ上を履かせたほうがいいとのことでした。確かに、ウエストよりも太もも周りの方が早くきつくなっていたので、太もも周りを見ながらサイズアップをしていくと良いと思います。
アメリカ紙おむつの購入場所
大手スーパー、薬局、コストコ、ターゲットなど多くのお店で紙おむつを購入することが可能です。私自身は、紙おむつを購入する時はコストコかターゲット。
コストコは、ハギースとKirklandの紙おむつが売っています。
ターゲットは、ハギース・パンパース・その他のおむつが売っています。パンパースの様々なタイプのおむつも売っているので、重宝しています。たまに、100ドル買うと20ドルキャッシュバックのキャンペーンを行っているので、まとめて買うようにしています。