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【ストレージ|体験談】荷物が家に入りきらない方へ!アメリカのストレージサービスの利用体験談

ストレージサービス

長期間家をあけるため、アメリカの月極ストレージサービスを利用しました。

本記事では、アメリカのストレージサービスを利用を考えている人向けに、アメリカストレージサービス「Extra Storage」を利用した体験談を紹介します。

アメリカ・ストレージサービスの申込み方法

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アメリカで運転していると、道路沿いによく見かけるストレージサービス。

アメリカ西海岸近辺だと、オレンジ色の看板が印象的なPublic StorageやExtra Storageがよく見かけるストレージ業者ですね。

今回が、家のすぐ近くにあったExtra Storageを利用することにしました。

ストレージサービスの申込みは、Webから行うのが安くてお得なことが多いです。

しかし、店頭での1ヶ月無料などのサービスがある場合があるので、問い合わせてみることをオススメします。

ストレージサービスの契約に必要なもの

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  1. 身分証明証(ID):
    運転免許証等の身分証明書の提示を求められます。
  2. 鍵:
    レンタルするストレージにかける鍵が必要になります。
    通常の鍵は切られやすいとのことで、ストレージの人からおすすめされたのはこちらのパドロック
    多くの人が2つ設置していたので、私たちも2つのパドロックを設置しました。
    Extra Storageでは、パドロックを購入したら事務室でストレージ会社のシールを張ってもらって、バドロックが持ち主のものであることがわかるようにしているようです。以前、バドロックを勝手に変えてしまうという犯罪があったため、こういった対策をしているとのことでした。
  3. クレジットカード:
    必須ではありませんが、毎月の支払いが滞ると荷物を処分されると聞いたことがあるストレージサービス。
    毎月の支払いは、ポイントも貯まるクレジットカード払いが安心&お得ですね。

アメリカ・ストレージサービスの初期費用

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  • 最初の月のストレージ代
  • 保険代:
    いくらまで保険でカバーしたいかによって、保険料金がかわります。
    $2,000で$14でしたので、法外に高い価格を要求されることはありませんでした。もし、自宅の家の保険があれば、その保険のExtendとしてストレージの保険を払うことも可能とのことでしたので、家の保険を契約している保険会社に聞いてみるのをオススメします。
  • 初期費用:
    $24でした。

アメリカ・ストレージエリアの内部の様子と雰囲気

なかなか入る機会がないストレージサービス。

私たちがレンタルしたExtra Storageの内部の様子を紹介します。

実際には、契約前に見学させてもらうのがオススメです。

アクセスが制限されているストレージエリア

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限られた人しかストレージの建物にアクセスできないように、ストレージの入口やエレベータにコードが設定されています。

不審者がアクセスすると、警報ベルが鳴る仕組みになっています。

ただ、雰囲気的には「ないよりはまし」という程度でしょうか。

ストレージの内部はコンクリート打ちっぱなし

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ストレージは、大きく分けてエアコンありのストレージと、エアコンなしのストレージがあります。

エアコンなしは天井部分が金網ですが、エアコンありは天井の壁つき。

料金も数10ドル違いました。

私が住んでいるカリフォルニアでは、一年を通して寒暖の差が少ないので、まあ大丈夫だろうと思い、エアコンなしの部屋を借りました。

エアコンなしの部屋の内部は、上の写真のような感じで、下はコンクリート打ちっぱなし。

しみはあるものの、比較的キレイに掃除されているなと思いました。

壁は金属のアルミ板みたいなもので仕切られています。

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表面は写真のように、シャッターです。

毎回、鍵をあけて、シャッターをあけて荷物の出し入れを行います。

アメリカ・ストレージでの車の駐車と荷物の出し入れ

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ストレージの建物内に6台ほどの駐車エリアがあります。

多くの人は、車で乗りつけて、パーキングに駐車。

そこから、ストレージ会社が貸しだしている台車等をつかって、荷物を出し入れしていました。

アメリカ・ストレージエリアで注意したいこと

私が借りたストレージは朝6時に開いて、22時には閉まる仕組みになっていました。

ストレージの中は明るいので、そんなに危険な雰囲気ではありませんし、危険なめにあったこともありません。

ただ、夜遅くに一人で来るのは個人的には嫌だなと思います。

できれば、二人以上の行動が望ましいと思います。

アメリカ・ストレージサービスの解約を通知

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ストレージサービスの営業所に解約について問合せたところ、10日前には通知してほしいとのことだったので、10日前に電話をしてストレージサービスを解約予定である旨を通知しました。

10日前が、10日なのか10営業日なのかがハッキリしませんでしたが、10営業日と考えておけば間違いないと思います。

私は、解約日を次の月の利用料金が加算される前のギリギリの日に設定しました。

解約通知だけではストレージ利用料金の請求は止まらないので、ストレージからモノを出した後に事務所に行って、ストレージをキレイにした旨を知らせてほしいとのことでした。

アメリカ・ストレージ解約日の作業

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かなり体力を消耗しましたが、大人二人で頑張って、約4時間でストレージいっぱいに詰まった家財道具を運び出しました。

家財道具を出し切った後に、事務所に行ってモノを出し終わった旨を知らせると、「Okay」とだけ言って解約手続きをはじめました。

てっきり、一緒に私が借りていたストレージを見に行って、最後の状態確認をするかと思ったのですが、全くなし!

「本当に見に行かなくていいの?」と何度も聞き直しましたが、「Trust You」とだけ言って終わり。

信じてもらえるのは嬉しいけど…

最後の解約は5分ぐらいで終わりました。

解約手続き後は、ストレージエリアへのアクセスコードが無効になっているので、ストレージエリアへのアクセスはもちろんのこと、外に出る際も事務所の方から操作してもらって、出入り口のゲートを開けてもらいました。

ストレージ建物内へのトラック駐車

今回、U-haulの15インチのトラックを借りたのですが、ギリギリ、ストレージ内の屋内駐車場に駐車してもOKの高さとのことで、屋内駐車場に駐車しました。

15インチのトラックには、背後にモノを上に上げるための鉄板がありますが、かなりスペースをとるので、その鉄板を設置した状態だと、車(2台分)の駐車スペースが必要でした。

幸いなことに平日だったので、10台位ある駐車スペースもがら空きだったのでよかったのですが、休日だと今回のように2台分のスペースを使うのはかなり難しかっただろうなと思います。

さいごに

本記事では、アメリカのストレージサービスについて紹介しました。

アメリカでストレージサービスの契約を考えている方の参考になればと思います。