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【体験談】簡単に現金化!アメリカでスマホ買取ATM「EcoATM」を利用してきた!

家に古いスマホが眠っていたりしませんか?

そんな不要なスマホを簡単に現金化できるサービスがあると聞き、早速自分のiphone6sを現金化してきました。

実際に買取を体験して、10分程度の作業で人と接することなく買取が完了できる点は特にコロナ禍では便利ですね。また、使えないスマホもリサイクルしてもらえるのは家も片付くのでかなり助かりました。

ecoATMとは無人スマホ買取機

古いスマホを処分したいと思いたち、コロナ禍だからなるべく人に会わずにスマホを買い取ってもらえる場所はないかと探していたときに、ecoATMを知りました。

ecoATMとは、ショッピングモールなどにスマホ買取のマシンを設置している会社です。

実際に試してみた!私のiphone 6sの買取価格は$22

画面に傷なし、正常に作動するiphone6sの2021年1月での買取価格は$22。

さらに、買取価格が10%アップするというコードを適用して$25で買い取ってもらいました。

AppleでTrade-inをすれば$60、GoogleオンラインサイトでTrade-inをすると$37との査定だったので、携帯電話を購入する前提でのTrade-inと比べると評価額は低めです。

ただし、スマホは別で購入予定だったこと&すぐに現金化したかったので、今回はecoATMというスマホ買取のATMサービスを利用しました。

なお、10年ぐらいたったSamsung製スマホ&シャープ製スマホも合わせて持っていきましたが、値段がつきませんでした。

ただ家に保管しておいてもどうしようもないので、そのまま無料でひきとってもらい、リサイクルにお願いしました。

ecoATMの利用方法

基本的には、ワンステップごとに案内が画面に表示されるので、その案内に沿って作業を行えば大丈夫です。1題につき5分〜10分ぐらいで買取作業が終わります。

ecoATMの順番を待っている間の珍体験

後ろの人からスマホを購入

ecoATMの順番待ちをしている過程で、後ろのフィリピン人夫婦と話してみたら、実は後ろの人はiphone11を売りたいとのこと。

私はそのまま後ろで順番待ちをしていた人からその場で買取りました。

ecoATMの事前の査定額が$175とのことで、そのままの価格で譲ってあげるとのことだったので、スマホにこだわりがなかったので買取を決意しました。

心のなかでは価格が割高なiphoneを卒業して、Googleのスマホに乗り換えようと思って$700を払おうと思っていたので、はっきりいってこの取引は助かりました。

スマホを10ドル上乗せで買い取るお兄さん現る

スマホのパーツを集めているというお兄さんが現れて、このATM待ちの人に話しかけて、10ドル上乗せで買い取ると商談をしてまわっているお兄さんもいました。

パーツが欲しいからとのことでしたが、一応は消去しているものの、個人情報を抜き取られて売買されるリスクも否定できないので私はお断りしましたが、私の前にいた若い青年は、その申し出を受けて、そのお兄さんについていってどこかに消えていってしまいました。

ATM周りでは、色々な取引が行われていて、とても興味深かったです。

全米各地のウォルマートやショッピングモールにあり!ecoATMの設置場所

ecoATM社の公式サイトで最新の場所を確認することができます。

Walmartやモールの中にATMが設置されていることが多いようです。

私が利用したのはショッピングモールの中の自販機。

正直、指定された住所に行っても自販機はなし。

自販機の場所がわからなくて、何人かの店員さんに聞きながらたどり着くことができました。

ショッピングモールの入り口近くに置かれていました。

おそらくショッピングモールの中の場所は大体の場所だけが記されているので、見つけるのに時間がかかるかもしれません。

可能であればWalmartのような店舗の中の方が見つけやすいのではと思います。

ecoATM利用前に準備しておきたいこと

写真などのデータを消去する

スマホに格納されている個人データを予め消去しておく必要があります。

個人データの消去方法はecoATMの公式サイトに画面付きの解説があるので参考にするといいですよ。

私はiphoneだったのでファクトリーリセット状態にしていたのですが、現地でecoATMに接続した際に「この端末をTrustするか」というメッセージを表示するには、ある程度のところまで利用できる状態にしておく必要があり、慌てて初期設定を行いました。iphoneの場合はデータを消すだけで十分です。初期化まで行う必要はないと覚えておくといいと思います。

スクリーンカバーを外す

ecoATMの機械にいれる際に画面に貼っているカバーを外すように指示があります。

ATM前で慌てないように、事前に画面を覆うスクリーンカバーを外しておくことをオススメします。

運転免許を持っていく

実際に買取を行って貰う場合には、アメリカ政府発行の運転免許証が必要です。

忘れずに持っていってくださいね。なお、ATMの投入口の大きさから判断すると、パスポートなどのIDは受け付けない仕組みになっていました。

まとめ|すぐに買い取ってもらいたいときに便利なecoATM!

実際にecoATMを利用して、古いスマホを簡単&クイックに買い取ってもらえたので、私自身は満足です。

買取価格がAppleなどでの買取価格より下がりますが、その当時はコロナ禍でAppleのお店もしまっていたし、Apple製品をそのまま購入する予定はなかったので、Apple以外で買い取って貰える場所を探していたので助かりました。

もし、家の中で使っていないスマホが眠っていたら、ecoATMで小銭に変えてみてはどうですか?