海外在住でも食べているのは日本の食事。そんな私にとってどうやって日本の食器を入手するかは一大問題です。本記事では、アメリカ・ニトリ(旧アキホーム)で食器を購入した経験を紹介していきます。
日本で食器を購入する方法
アメリカで日本の食器を入手するためには、下記の方法しかありませんでした。
- 日系スーパーで購入
- 中華系スーパーで購入
- 日本人から購入
スーパーで購入するのが一番お手軽ですが、何より高い。そして食器の種類やデザインも限られていて、なかなか自分が買いたいと思える食器に出会えませんでした。
日本人から購入するのもいいですが、これはめぐり合わせ。格安で譲ってもらえることが多いですが、自分が探している食器が売りに出されるとは限りません。
アメリカでよく利用されているフリマアプリはこちらの記事で紹介しています。
【断捨離|ノウハウ】アメリカでの物品整理に使えるインターネットサービス4選
アメリカでニトリ発見
そんなところに現れたのが日本ではおなじみのニトリ。なんとアメリカでも販売をはじめました。アメリカでの店名は、Aki-home。ロサンゼルスには実店舗があるようですが、オンラインで購入できます。
注:以前は、Aki-homeという店名でしたが、最近は店名がNITORI(ニトリ)に変わっていました。
オンライン販売のみでも品揃えがすごい!家具から食器までほぼ何でも買えます。ダイニング家具、布団、食器、枕など。実は、私が渡米したときに購入したアメリカのベッド(シモンズでした)が軟かすぎて、腰痛になり苦労しました。最終的には20万円ぐらいする畳のベッドを購入したのが本当に高かった(涙)ニトリでこうした家具が買えるなら本当にありがたいですね。
- Living Room Furniture
- Dining & Kitchen Furniture
- Bedroom Furniture
- Home Office Furniture
- Outdoor & Kids
- Rugs & Curtains
- Décor, Green & Outdoor
- Dining
- Kitchen
- Bedding
- Bath & Laundry
- Storage, Office & More
さらに、100ドルや150ドルというまとまった買い物をすると割引をもらえるとのこと。まとめて注文して自宅まで配送してもらうのがオススメです。
実際にアメリカのニトリで食器を購入した感想
早速我が家も、ニトリでラーメンボウル・カレー皿・鍋用のとりわけ皿・急須など50ドル分を注文しました。
そして数日後、なにやら大きなダンボールが家の前に。割れ物シールが貼られています。
箱を開けるとニトリで購入した品物が、一品ずつぐるぐる巻に梱包されていました。
荷物の取り扱いが荒いアメリカでも割れようがないくらいしっかり梱包。こんなすごい梱包は、今まで見たことがありません。よっぽど、アメリカ展開をはじめたときに、荷物の扱いの粗さに苦しんだのではと予想します。
うちは10何点の注文でしたが、梱包を解くだけで30分かかりました。
はじめてニトリの食器を使ったのですが、なかなか使いやすいです。私が購入したRikuシリーズは、食洗機も電子レンジもOKなので、たまに食洗機を使う私には助かります。
少し意外だったのが、食器が軽くて薄いこと。色味からか、もうすこし厚みがある食器をイメージしていたのですが、意外に薄いぞと感じました。ただ、割れやすいわけでなさそうなので、しばらく使ったら薄さは気にならなくなりました。
一点だけ今も気になっているのが、湯呑が熱くなりすぎること。熱いお茶をいれるとかなり熱くなり、普通に持てません。湯呑ってこんなもんでしたっけ?いつも上のお湯が入っていない部分を掴んで、湯呑を持っています。
アメリカ・ニトリの割引クーポン
湯呑だけは気になりますが、あとは満足。値段も日系スーパーで購入するよりは格段に安く、デザインも色々あって好みのものが選べたので大満足です。
アメリカで日本の食器を探している人には、ニトリオススメです。
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