妊娠6ヶ月に入ったリンリンです。不妊治療後の妊娠判定で妊娠がわかって、2週間後ぐらいにはつわりがはじまり、そこから2ヶ月、つわりに苦しみました。妊娠初期は、つわりに苦しんだ、あまり楽しくない時期でした。人生で最も辛かった時期のトップ3に入るかもしれません…。
本記事では、妊娠初期(妊娠成立〜妊娠15週)に買っておきたいものを紹介していきます。
妊娠初期には役立ったものリスト
腹巻き
妊娠前から妊活の一環でシルクの腹巻きを愛用していたのですが、妊娠してからも腹巻きは続けました。寝ている間にパジャマがめくれてお腹がでているときもあったので、やっぱり腹巻きは必須です(笑)。妊活のときは、生活絹の腹巻きを愛用。妊娠してから、少し早いですが、犬印本舗の腹帯つきの腹巻きをAmazon Japanで購入してアメリカまで届けてもらいました。Amazonなら少し送料はかかるけど、2週間ほどで世界中に届けてもらえます。正直、妊娠初期は服帯は不要ですが、腹巻きはフワフワ素材で気持ちがいいし、長さも長くて使いやすい。妊娠してからは、犬印本舗の腹巻きをずっと愛用しています。
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空気清浄機
これ、意外にめっちゃ重要です。つわり中は本当に匂いに敏感になり、ちょっとした匂いを嗅ぐだけで、吐き気を催しました。家族がご飯を食べているときは本当に辛い。匂いに耐えられなくて、別室に逃げ込んでいた程です。ニオイ消しに大活躍だったのが空気清浄機。一秒でも早くニオイを消すことが死活問題。うちは、かねてより愛用していたSharpの空気清浄機が大活躍でした。もちろん一日中フル稼働。高くても用意しておくことをオススメしたいです。
iPad
つわりの時期は本当に苦しいです。私は、ひどい方ではなかったものの、つわりが始まった頃から身体がだるくなり、日課の散歩にも行く気力がないほどになり、仕事で机に座っている以外は、ほぼソファかベッドの上での寝たきりになってしまいました。そんなときに、気が紛れるのがiPad。iPadでドラマを見ながら、とにかく一秒でも早くつわりが終わるようにと祈っていました。気が紛れるものがないと本当につらい。私はスマホは小さすぎて逆に気分が悪くなったのでiPadかテレビでドラマを見ていました。ぜひ、暇つぶしツールを揃えておくことをオススメします。
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Apple Watch
とにかく眠たいのが妊娠初期。私は在宅勤務でしたが、少しでも時間があれば(特に昼の休憩には)昼寝をして体力を蓄えていました。寝過ごしてはいけないので、必ずアラームをかけていたのですが、意外に役立ったのがApple Watch。アラームをかけた時間に、腕元で振動してくれるので間違いなく目覚めることができました。
葉酸などの妊婦サプリ
妊活中はもちろん、妊娠したら摂取するように言われるのが葉酸。私は、妊活を長くしていたこともあり、妊活中から飲んでいたネイチャーメイドの妊婦サプリ(葉酸入)を飲んでいました。
アスピリン81mg
妊娠高血圧症対策として、妊娠初期からベービーアスピリンと呼ばれるアスピリン81mgを摂取するように医師から指示がありました。これは、妊娠中期になった今でも飲み続けています。
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あまりお腹は大きくはならないのですが、それでも少しずつお腹が風船のように膨らんできました。また、腰のあたりの皮がむける状態になったこともあり、妊娠初期から特にお腹周りはボディクリームを塗って皮膚のケアをはじめたほうがいいと感じました。
実は、私は色々と調べて妊娠線に効くというこちらのオイル「バイオイル・スキンケアオイル」を買って、つわり前から利用していたのですが、つわりがひどくなってくるとその匂いに耐えられなくなり、使用を一旦中止。元々愛用していた、ベビー用のボディクリーム「Aveeno Baby Daily Moisture Moisturizing Lotion」を再び使いはじめました。実際に体験して感じたのは、無香料じゃないとかなりきついということ。ぜひ、無香料のボディクリームを用意しておいてくださいね!
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つわり対策の船酔いバンド
正直、効いたのかどうかはわかりませんが、つわりがひどくなってきてからはずっとつわり対策に効くというツボを押してくれる船酔いバンドをつけていました。つわりに効くなら何でもやるというスタンスでしたので、Amazonで10ドル以下で購入しました。
無香料の日焼け止め
つわりでほぼ外には出られなかったのですが、部屋の中でも日があたって日焼けするので、一応、無臭の使い慣れた日焼け止めを使っていました。ニベアの日焼け止めは、サラサラでベタベタ感がないので本当に使いやすい。しかも、ニオイが殆どないので、妊娠初期の犬のように嗅覚が敏感な時期でも使うことができました
母子健康手帳
妊娠初期にもらえる母子健康手帳。日本ではほとんどの方が役所でもらえると思いますが、海外在住の場合はもらえません。かつては大使館で配布していたようですが、今はPDFでの配布…。自分で何十枚も印刷するのは大変なので、日本語と英語が併記された海外用の母子健康手帳を購入しました。実際に、私が大人になって自分が摂取した予防接種の種類などを確認するのに母子健康手帳が役立ったので、自分の子供にも持たせてあげたいと思っています。そんなに高くないし、記録用に便利なのでオススメですよ!
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食べられる食べ物
このあたりは、個人差が大きいところなので、食べられるものを探していくしかないと思います。また、時間の経過とともに食べられるものが変わっていくのも厄介なところ。下記のページに私が、つわり期間中に食べることができたものをこちらのページにまとめています。
カフェインレスの飲み物
妊娠がわかったら気をつけたいのが飲み物。コーヒー・緑茶・紅茶、普段飲んでいるものはカフェインが含まれているものが多いので、全てをカフェインレスに切り替えました。とはいっても、つわりでニオイが強いものは飲めないので、私はカフェインレスのコーヒー・緑茶・玄米茶・紅茶・麦茶に切り替えました。
妊娠初期にはまだ要らなかったものリスト
妊婦用抱き枕
妊娠中期になると大活躍し始めたのですが、私の場合は妊娠初期には不要でした。狭いベッドが余計狭くなるので、購入するのは妊娠中期でも良かったかなと思います。なお、C型のだきまくらを買ったのですが、買って大正解。包み込まれる感覚があり、かつむくみやすい足をあげることができるので、よかったです。
マタニティウェア
妊娠5ヶ月頃からお腹が大きくなり、普段履いていた下着やパンツがはけなくなり、さすがにマタニティウェアが必要になってきたのですが、妊娠初期は普通の洋服を着ていました。4ヶ月頃にマタニティウェアを準備し始めると良いと思います。おすすめは、ユニクロ。ユニクロの下着やスパッツはお腹もすっぽりカバーしてくれて、義心地も最高。値段もお手頃なので、おすすめです。
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まとめ
自身の経験から妊娠初期で必要だったものをまとめました。これから、妊娠初期を迎える方の参考になれば幸いです。