海外に長く住んでいると、日本のテレビとともに恋しくなるのが日本の雑誌。
私が日本の雑誌をアメリカで読んでいる方法について紹介していきますね。
本も雑誌も120万冊以上が読み放題!Amazon Kindle Unlimited
元祖オンライン書店のアマゾンでは、Kindle Unlimitedというサービスを提供しており、月額980円で日本の雑誌や本を含む120万冊以上が読み放題になります。
1度にダウンロードして読めるのは10冊という制限がありますが、ダウンロードしたものを消して新しいものをダウンロードすることができるので、読みたい本がKindle Unlimitedである限りは読みまくることができます。
家電批評、Tarzan、Oggi、オレンジページ、美的などといった人気雑誌を読むことが出来ます。
本も、マイナーな本だけではなく、メジャーなベストセラー本もKindle Unlimitedで読むことができることが多いですよ。
980円で、雑誌も本もどちらも読みたいという方におすすめです。
月額料金が安い!種類が充実している楽天マガジン
こちらは、月額380円ですが、280誌以上の雑誌を読むことが出来ます。
どちらも使ってみましたが、楽天マガジンの方が、AmazonのKindle Unlimitedよりもより多くの雑誌を読むことが出来る印象を受けました。
ただし、一般的な本は読むことが出来ません。
雑誌をとにかく読みたいという方であれば、楽天マガジンのほうがおすすめですね。
楽天マガジンは5台からアクセス可能なので、スマホやタブレットを複数台持っている方でも便利ですね。
私は、ipadに楽天マガジンのアプリをダウンロードして使っていますが、海外でも問題なくダウンロードでき、雑誌を読むことが可能です。
海外在住の方への注意点は、楽天マガジンのアプリが日本でしかダウンロードできないこと。
日本への帰国時に、ダウンロードしておくことをおすすめします。
一旦ダウンロード・登録してしまったら、あとは海外でも利用できます。
また、パソコンで楽天マガジンを読む場合には、日本国内への接続サービスであるVPNを利用する必要があるとの情報もあります。
iPad などのタブレットで利用している限りは、VPNは必要ありません。
また、海外発行のクレジットカードだと使えないという情報もありますが、私はアメリカ発行のVISAカードでも問題なく登録・支払いできています。
ニッチな雑誌に強い!富士山マガジンサービス
ニッチな業界紙は、Amazonでも楽天でも掲載されていないことが多々あります。
そんなときに使えるのが富士山マガジンサービス(Fujisan.co.jp)の雑誌です。
オンラインじゃないと雑誌が読めないという問題ありのアプリですが、富士山マガジンサービスじゃないと読めないコンテンツがあるので、利用しています。
もし、少しニッチな雑誌を読みたいときには、富士山マガジンサービスで確認してみてはいかがでしょうか。
海外からでも、問題なく雑誌の購入・閲覧ができています。
さいごに
短期間の滞在だと全く問題ないですが、3年以上の期間日本を離れると、どうしても馴染みのある日本語メディアを読みたくなってしまいます。
最初は、日本語メディアを見たら負けだと訳のわからないことを思っていたのですが、ある時、日本語メディアを見たらフッと心が軽くなった瞬間がありました。
人生長いので、無理せず、バイリンガルとして、日本語と英語のメディアを両方活用していくのもいいと思いますよ!
私も、アメリカに生活しながら、日本語の雑誌やテレビを大いに楽しんでいますよ。