アメリカでの滞在中に、ホテルの予約票やチケット、もしくは大事な打ち合わせ資料を印刷しておきたいということがありませんか?
滞在先のホテルや自宅にプリンターがあればいいですが、我が家のように引越したばっかりだと印刷できるプリンターが無くて困ることがあると思います。
そんな時に頼りになるのが、FedEx。
Fedexというと荷物の配送サービスというイメージが強いですが、Fedexの店舗では、各種媒体の印刷サービスを提供しています。
本記事では、アメリカのFedExで有償の印刷サービスの利用方法・利用経験について紹介します。
アメリカでのFedExの探し方
GoogleマップでFedExと検索すると、探したいエリアのFedExを探すことができます。
もしくは、FedExの公式サイトからも、FedExのお店を探すことができます。
多くの場所で、午前7時〜午後8時まで営業の場所が多いです。
土曜日は午前8時〜午後5時と短縮営業、日曜日はお休みの店舗が多いようです。
アメリカ・FedEx印刷サービスの利用料金
白黒コピーかカラーコピーか、そして紙のサイズによって値段が違います。
- 白黒コピー:1枚あたり$0.13〜
- カラーコピー:1枚あたり$0.65〜
支払いは、クレジットカード払いです。
VISAカードは利用確認済みです。
アメリカ・FedEx印刷サービスで利用できる媒体
コピー機で印刷するためには、何らかの方法でデータをFedEx側に送信する必要があります。
利用可能な方法は下記の通り。
- USBでデータを持ち込む
- 予めFedExのメールアドレスにメールで送る
- Google Driveなどのクラウドサービスから印刷する
今回は、②の方法「予めFedExのメールアドレスにメールで送る」でデータをFedEx側に送り、印刷することにしました。
②の場合は、Retrieval Codeという暗証番号のようなものが送信元のメールアドレスに送られてくるので、その番号を忘れずに持っていくようにしましょう!
アメリカ・Fedex印刷サービスの利用方法
印刷サービスの利用方法は簡単!
”Make Copies(印刷)”のボタンを押して、自分が行いたいサービスを選びます。
クレジットカードを差し込み、読み込みます。
Retrieval Codeを入力し、印刷したい用紙と枚数を選ぶだけ。
ほとんど迷うことなく、印刷することができました。
FedExの店員さんは感じが良いことが多いので、わからなかったら聞いたら丁寧に教えてもらえると思いますよ。
さいごに
FedExには、ホチキスやテープなどの文房具もあり利用できるので、コピーした紙をホチキスでとめるといった簡単な作業であれば無料で行うことができます。
店内もキレイで、空いていることが多いので、印刷でお困りの際は、気軽に立ち寄ってみるといいですよ。
意外と、プリンターがなくて不自由することもあるので、FedExで印刷できることだけ覚えておくのがオススメです。
なお、FedExから荷物の発送も行うことができますよ。