本日、妊活治療の前に、コロナに感染しているかどうかをチェックするコロナテストを受けてほしいと病院側から指示があり、コロナテストを受けてきました。
本記事で、アメリカのとある病院でのコロナ検査体験を紹介します。
人数制限がしっかり!コロナ検査の受付
コロナ検査が行われるのは、妊活の診察が行われる病棟とは別病棟。
指定された建物に行くと、ドアを入ったエリアに作られた簡易ロビーへ。
ロビーではまず名前(Last name、First name)をきかれて本人確認。
本人確認が終わった後、泡型の消毒薬で手を消毒しました。
次に、受付係の女性から、このマスクをつけてほしいという指示があり、指定された頑丈そうなマスクを装着。
その後、そのまま簡易型ロビーで自分の順番を待ちました。
かなり厳しく人数規制をしているようで、5メートル四方ぐらいの空間には、受付1名、患者3名(うち子供1名)だけでした。
私の前にいた親子(子供は1歳ぐらい?)は、看護婦さんがやってきた瞬間に、何かを感じたようで急に泣き出しました。
何でしょうね、あの青白い白衣が恐怖をうむのでしょうか。
数秒前まではあんなに動画を見て笑っていたのに、あの危険を察知する能力はスゴイと感心しました。
早いけど長かった!そしてコロナ検査へ
自分の順番がまわってくるまで10分。
名前を呼ばれたので、看護婦の方についていき小部屋へ。
小部屋に到着すると、まず椅子に座るよう促されます。
そして、検査内容の説明。
唾液で検査してくれないかなと、淡い期待を持っていましたが、看護婦さんからは「鼻につっこみます」との非情な説明。
あきらめました。
「じゃあ、はじめます」と言われ、まずは検体を入れる容器の名前を確認。
「椅子に深く座って、上を向いて〜リラックス〜」と言われます。
すると、いきなり右鼻に綿棒が入ってきました。
綿棒が入るぐらいだったら我慢できるのですが、そこからグリグリ2秒。
このグリグリが痛い。
そして、綿棒を鼻に突っ込んだまま10秒。
「10秒数えますよ〜」といわれ、「10、9、8…」とカウントダウンがはじまります。
鼻に棒が突っ込まれたまぬけな状態で、早く終わることだけを祈りながら静かに待ちます。涙が出てきました…。
3、2、1…。
「やっと終わったー」と思ったところで、最後に再び地獄のグリグリ。
さいごのグリグリはさらに痛く感じました…。
やっと、検体採取が終了。
わずが15秒ほどの経験でしたが、3分ぐらいの長さに感じました。
終わったときには、涙ぐんでいました。
かわいそうにおもった看護婦さんが、これで涙を拭いてねとティッシュを優しく差し出してくれました。
All Set!
コロナ検査が終わりました。時間にして15分ほど。本当に早かったです。
検査結果は、その日の夕方には通知するとのことでした。
まとめ|綿棒型コロナ検査はやっぱり辛かった
今後、妊活のために何度かコロナ検査を受けることになりそうです。
そのたびに、このグリグリ地獄を経験することになると思うと、少し憂鬱です。