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【体験談】ファイザー製コロナワクチンを接種しました

どうしようかとしばらく悩んでいたのですが、事情があり、勇気をだしてコロナワクチンを接種することにしました。本記事では、アメリカでのコロナワクチン接種の予約方法・接種体験談を紹介しています。私が実際に摂取したのはファイザー製のワクチン。気になるワクチン接種後の副作用も詳しく紹介しているので、これからワクチン接種を考えている方の参考になるとうれしいです。

コロナワクチン接種の予約方法はオンライン

アメリカのコロナワクチン接種の予約はオンラインで行いました。州のワクチン情報サイト(カリフォルニア州の場合はMyTurn)などのサイトで、郵便番号を入力すると、近隣の接種会場を確認することができます。

郵便番号を入力すると、近所の接種会場が一覧で表示されます。サイトによっては、各会場で提供しているワクチンの製造会社が表示されているので、ワクチンにこだわりがある人は選べる仕組みになっていました。

大きな声では言えませんが、J&Jのワクチンはスロットに余裕があるところが多かったです。

場所を選んだら、次は時間の指定。だいたい、15分おきに時間が設定されているようです。私は夫と一緒に受けたかったので、近い時間で一緒に受けられる場所を選びました。ひとつの予約で複数人の予約を刷ることができない点が不便でした。

人気の場所は予約が困難ですが、場所によってはがら空きだったり、刻々と予約状況が違っていたので、サイトを再読込していると、希望のスロットがポッと表示されることがありました。

迷った!アメリカでのコロナワクチン接種の流れ

約束の時刻の15分前に薬局に到着したら、まずはワクチン接種専用の受付へ。入り口近くに設置されていたのでこちらは迷いようがありません。

受付で予約した時刻と名前を伝えるも紙のリストに名前が載っていないと言われるトラブル。おそらく前日の晩に予約したので、リストに載っていなかったのかもしれません。予約確認のSMSを見せたところ、なんとかしてあげるとのお言葉。

「まずは、問診票に応えて」とのことで、住所や電話番号、今までのワクチン接種状況や健康状況に関する問診票に記入しました。よく考えたら、これは昨晩Webサイトで入力した内容と全く一緒。おそらくリストに漏れていたので記入することになりましたが、本当は不要かもしれません。他の人達は、氏名などが記載された用紙をもらっているようでした。

記入後に再度列に並んで受付へ。運転免許証と保険証を提示してチェックイン。このときに熱も一緒に測定。

その後、受付のお姉さんから、薬局内の床に書かれた黒い矢印に沿って進んでと言われて、床を見ながら薬局の奥の方へと進みました。手には、お姉さんから渡された問診票とワクチン接種カード。

そして、薬局の奥にストップサイン。消毒液とともに、呼ばれるまで待っておくようにとのサインが書かれていました。2−3分待ったところで、奥の方から薬剤師が呼んでいます。

そこには、簡単なテーブルと椅子が並んでいました。薬剤師からは当日の注意事項を書いた紙を渡されました。簡単な言葉をかわして、いよいよ接種。

痛い。だけど、あっという間に接種は終わりました。インフルエンザの注射の方が分量も多いので長く感じますが、コロナワクチンは本当にあっという間でした。最後に、絆創膏を貼っておしまい。

接種後15分間は、店内のまた奥にある待合エリアにある椅子に座って様子を見るとのこと。15分たったらワクチン接種カードを受け取って帰っていいとのことでした。

ただ、待合エリアをさがすも、わかりにくい。普通の売り場の中に椅子が3脚ほど並んでいました。椅子に座るまでもなかったので、周辺の売り場を見ながらウロウロしていましたが、段々と腕がジンジンしてきて痛くなってきました。なんとなく、不安になってきたので待機エリアの椅子に座って少し休憩。

そして15分経過後、接種カードを受け取って帰ろうと思うも、接種カードをどこで受け取ったらいいのかわからないという自体に。入り口の近くと言われた気がしたのですが見当たらない。結局、店員さんに聞いて、薬局の窓口ということがわかり、薬局の窓口で接種カードと2回めの接種日時を変更できるかという情報を聞いてから帰宅しました。

こちらが、接種したワクチンの情報が書かれたワクチンカード。普通の紙切れなので、無くしそうです。2回めを接種したら、Staplesに行って無料ラミネートしてもらおうと思います。

腕が筋肉痛?!コロナワクチン接種(1回目)の症状

ファイザー製のコロナワクチンを接種した際の副作用について、実際に感じた様子を記しました。実際に感じた副作用は腕の痛みのみ。副作用の腕の痛みがなくなったのは、48時間後でした。通常のワクチン接種と比べても少し強めですが、我慢できる程度の腕の痛みがあるのと、その時間が長いのが特徴かなと感じました。

  • 10分経過:注射をうった場所がジンジンとしてきました。なんとなく不安になって、接種会場の待合場所にあった椅子に座って5分ほど休憩。
  • 1時間経過:じわじわした痛みが消えた
  • 4時間経過:腕を上げると痛みを感じるようになってきました。
  • 6時間経過:腕をあげると痛みを感じます。軽い筋肉痛に近い痛みです。
  • 10時間経過:髪を洗うために腕を上げるのがちょっと痛いです。なるべくワクチン接種した腕を利用せずにシャワーを浴びました。
  • 24時間経過:腕を前後に上げるのには支障がないものの、横にあげると痛みがあります。
  • 34時間経過:腕の痛みはだいぶ軽くなったものの、いまだに腕を横に90度以上あげると痛みがあります。ただ、腕をあげることができないという程のものではないものの、軽い筋肉痛のような痛みです。
  • 48時間経過:腕の痛みは殆どなくなりました。腕を上まで軽々と上げることができます。夫も同じようにほとんど痛みはなくなったと話していました。

コロナワクチン接種(2回目)の症状

接種したらレポートします。