アメリカの病院で、1年に1度の健康診断に行ってきました。
本記事で、定期検診の予約方法から健康診断の内容まで紹介していきます。
アメリカ・健康診断の受け方
日本の会社は、会社で健康診断を受診することができるのですが、アメリカの会社は健康診断は自己責任。
自分で健康診断の予約をして受診する必要があります。
私は、General Doctorを決めており、そこに毎年健康診断を受けに行っています。
アメリカ・健康診断の予約方法
電話で予約します。
General Doctorが決まっていない方は、Primary Careになってくれる新しい患者を受け入れているところを見つけて申し込むと良いと思います。
電話をかけると、希望の日時・健康保険の会社名・保険のタイプ・ID・患者の住所・電話番号・誕生日を聞かれるので、健康保険のカードを手元に用意して電話をしましょう!
アメリカ・健康診断の流れ
2週間ほど前に、血液検査専門の医療機関にいき血液検査&尿検査を受けます。
アメリカは、検査は専門のところで行い、結果がPrimary Doctorに送られる仕組みになっています。
いやぁ、まぎらわしい!
血液検査ですが、朝食を抜くように言われるので、朝早めの時間に予約を取るといいですよ。
健康診断の当日は、医者についたら受付を済ませます。
その際に、再びIDと健康保険のカードを提示しました。
名前が呼ばれたら、視力検査・聴力検査・身長・体重の測定を行い、診察室で医者が来るのを待ちます。
医者が来たら、なにか心配なことはないですかと問診が始まります。
その後、血液検査の結果を一緒にみながら、こんなビタミン剤を飲んだほうがいいといったアドバイスを受けることができます。
私も主人もビタミンDの錠剤を飲んだほうが良いと言われ、毎日飲むようにしています。
また、主人は喫煙者だったのですが、健康診断のときに処方された薬を使って禁煙に成功しました!
身体で心配なことがあれば、専門の医者を紹介してもらうことができるので、遠慮なく色々と相談することをおすすめしますよ。
アメリカ・健康診断の料金
私の場合は、健康保険でカバーされていました。
CignaとAetnaという健康保険(PPO)を使ったことがありますが、どちらの場合でもカバーされていたので、多くの場合は健康保険でカバーされていると思いますが、念の為、保険会社のWebサイトで確認することをおすすめします。