女性は毎年受信するように言われるマンモグラフィー。
アメリカに移住してから、料金もよくわからないしと敬遠していたのですが、さすがに自分の体のことが心配になってきたので、アメリカの病院でマンモグラフィーを受診してきました。
本記事では、アメリカでのマンモグラフィー検診の予約方法・当日の様子について紹介していきますね。
マンモグラフィー・定期検診の病院の探し方
私の場合は婦人科検診を受けた際に、婦人科の先生に紹介してもらいました。
KaiserやSutter Healthなど大きな病院であれば、マンモグラフィーの設備が整っているようです。
マンモグラフィー検診は保険が適用されることも多いので、健康保険会社のWebサイトから探してもいいですね。
マンモグラフィー・定期検診の料金・保険の適用
マンモグラフィー検診は保険が適用されることも多いです。
保険会社のWebサイトがあるはずなので、Coverageという項目から確認してみてください。
保険が適用される場合は、料金は無料です。
昔、保険の適用がなかったらいくら?と聞きにいったことがありますが、そのときに言われたのは800ドル!約8万円です。
保険の適用がなかったら、とてもじゃないけど受診できないですね…
マンモグラフィー・定期検診の予約方法
マンモグラフィー検診の予約は電話で行いました。
その際に、名前・被保険者・保険会社・保険の種類(PPOか)・保険のID・住所・電話番号・誕生日などが聞かれるので準備しておきましょう。
その後、当日の注意事項について説明を受けます。
覚えておきたいのは、脇の下のデオドランドはNGということです。
その後、検診の2日前辺りに再び、予約の確認の電話がかかってきました。
マンモグラフィー・定期検診の当日の様子
当日は約束の時刻の15分前に行き、受付を済ませました。
受付時には、身分証明書(運転免許証でOK)と健康保険のカードを提示しました。
受付をして5分ぐらいで、名前を呼ばれ中の更衣室へ。
更衣室では、上半身の洋服・下着を脱いで、ガウンに着替えました。
ズボンやスカートなどの下半身の洋服は着たままで大丈夫です。
一つだけ聞かれたのは、脇の下にデオドランドを塗っていないかということ。マンモグラフィーの時にデオドランドはNGのようですので注意が必要ですね。
更衣室からは、また専門の技師のような方が、マンモグラフィーの撮影部屋まで引率してくれました。
マンモグラフィーの撮影は合計4枚。
正面からの左右の乳房、斜め45度からの左右の乳房の4枚です。
撮影前には、生理の周期や本人や家族の病歴などについて口頭で聞かれました。
ここは少し単語が難しかったので、こちらでリストしている単語は予習しておくことをおすすめします。
マンモグラフィーの撮影は痛いとよく聞きますが、実際はそんなに痛くなかったです。
マンモグラフィーの結果は、2日以内に医者が確認して、異常があれば連絡しますとのことでした。
撮影後は、再び更衣室に戻り、着替えて終わり!
保険が適用されたので、支払いなしでそのまま帰宅しました。
マンモグラフィー・定期検診の結果
翌日には、病院の登録制Webサイトに結果が表示されていました。
早いですね。
さらに、1週間後には自宅に手紙が届き、検査結果が記されていました。
おそらく何かしらの異常があった場合は、電話がかかってくると思います。