先日、アメリカで婦人科検診に行ってきました。
アメリカは医療費が高いだけに、定期的な検診が必要です。
日本では定期的な健康診断は一切行かなかった私ですが、アメリカで緊急病院に行ってしまった経験をきっかけに、定期的に健康診断に行くようになりました。
婦人科検診もそのひとつ。
本記事では、婦人科検診を受信できる病院の選び方からその内容、知っておきたい英語まで紹介していきます。
アメリカ・産婦人科の選び方
以前に通っていた産婦人科から少し遠くに引越してしまったので、新しく産婦人科を探すことにしました。
私は、周囲の知人におすすめの産婦人科の医者はいないかを聞きまわって産婦人科を探しました。
もし周囲に知人がいない場合は、YelpやGoogleでの評価情報をもとに選ぶことになると思います。
ObGyn(Obstetricians & Gynecologists)やGynecologyが産婦人科を探すキーワードになります。
アメリカ・産婦人科の婦人科検診の予約方法
私が友人にオススメされた産婦人科は、公式サイトを持っていたので、公式サイト経由で婦人科検診の申し込みを行いました。
電話が嫌だったのでWebサイト経由で申し込んだのに、3−4時間後には電話がかかってきました…。
電話では、保険の有無、(保険がある場合は)保険会社・保険の種類・保険のID番号などを聞かれ、最後に訪問日を決めました。
アメリカの多くの病院は、金曜日は午前中のみ、もしくは診察なしの病院が多いです。
アメリカ・婦人科検診の持ち物
保険に加入している場合は、保険のカードを持っていきます。
その他に必要な持ちものはありませんでした。
アメリカ・婦人科検診の流れ
1.受付
初診の場合は、受付時に、電話番号・住所などの基本情報を記入する用紙と、アレルギー・整理・過去の病気などを記入する問診票に記入します。
問診票への記入が少し鬼門です。
なぜなら、知らない英単語のオンパレードだから。
私の問診票に出てきた英単語をこちらの記事にまとめました。
2.身長・体重測定
廊下においてある体重計で、洋服をきたまま、靴を履いたままで体重のチェックが行われます。身長のチェックは行われませんでしたね。
3.個室で問診
個室に通され、先程記入した問診票の内容について色々聞かれます。看護婦さんが主に問診をしてくれます。
問診終了後、内診のために、下着をすべて脱いだ状態でガウンを着るように指示されました。
私は診察室が寒かったので、靴下だけは履いた状態でガウンを着ていました。
4.内診
看護婦さんが去って5分ぐらいすると、いよいよ先生の登場です。
軽く、再び問診が行われます。
その後、診察台で、内診が行われました。
内診は、5分ぐらいだったと思います。
異常があったら連絡しますね、と言われ、あとは質問はある?ときかれておわりでした。
洋服を出て、待合室に戻ります。
5.支払い
今回は1年に1回の検診は保険でカバーされるので無料でしたが、支払いがある場合はこちらで料金を払って終わりになります。
私は、マンモグラフィーなどの検診を受けるよう指示されたので、おすすめの病院が書かれた紙を受け取って帰りました。
6.検診結果の連絡
異常があるときのみ連絡しますとのことでした。
過去の婦人科検診で異常が見つかったときは、電話連絡があり、すぐに診察の予約をとるように言われました。
検査結果が出る3−4週間後の電話には注意が必要です。
(2019年10月6日アップデート)検診結果は、1週間後ぐらいにWebに出ていました。また、丁寧にも郵便でも検診結果の案内が送られてきました。
アメリカ・婦人科検診の所要時間
今回、アメリカで3回目の婦人科検診ですが、いつも所要時間は30分ほどです。
アメリカ・婦人科検診の英語
婦人科検診の英語は慣れない単語のオンパレードなので、私には非常に難易度が高いですね。
先生は丁寧に教えてくれるのですが、病状の説明が理解しづらいですね…仕事の英語とは全く違います。
単語だけは調べていくことをおすすめします。
婦人科検診で知っておきたい英語はこちら。