今週末、上手く行けば車のリース契約を行うために、再び車のディーラーに行ってきます。
実は、アメリカでの車のリース契約は3度目。
いつも、車のディーラーにやられてばっかりなので、今回こそはベスト・ディールを勝ち取ってやりたいとリース契約について勉強しています。
車のリース契約はディーラーとの交渉が必要なので、こちらもある程度の理論武装をしておかないと、昔の私のように彼らにお金を搾取されてしまいます。
勉強した内容を、こちらのブログで紹介していきますね。
本記事では、U.S. Newsの記事を参考に、アメリカのカー・リース用語についてまとめました。
MSRP
Manufacture‘s Suggested Retail Priceの略で、いわゆる定価。
Incentive
割引額のこと。
OTD(Out The Door) Price
車の購入価格に、税金・タイトル・ライセンス費用を加算した金額。
Capitalized Cost
定価(MSRP)から割引後の車の価格。
Cap Cost Reduction
車のTrade-inや前の車の返却に伴う割引など、交渉以外で生じる車の割引。
Annual Percentage Rate(APR)
金利の年率のこと。
Money Factor
お金をかりるときの金利。
リース契約に行くと、0.00125のような数値で金利が表示されるので、普段私達が見慣れている金利(Annual Percentage Rate、通称APR)の表示と異なります。
でも大丈夫!APRに換算するには2400をかけることで計算できます。
例えば、0.00125と表示されている場合は、0.00125×2400=3(%)となります。
Residual Value
リース契約後の車の価格。
Lease Term
リースの契約期間。
一般的なのは36ヶ月。
ただし、ケース・バイ・ケースで指定することができます。
Buyout Price
リース契約後にもし車を購入する場合の、車の購入価格。
場合によってはResidual Valueと異なる。
Acquisition Fee
リース契約時の事務手数料。
Disposition Fee
リース契約後に、車の修理・再販売を行うためのコスト。
もし、リース契約時に契約したマイル以上を走行した場合にも、Dispositon Feeとして追加料金が請求される。
Due at Signing
リースを開始した日に支払う必要がある金額。
通常、頭金(down payment)、最初の月のリース料が含まれる。
広告に掲載されているDue at Signingフィーは、税金や各種料金が含まれていないことが多いので、実際に支払う金額は多くなることが多い。
Purchase Option Fee
リース契約後に車を購入する際の事務手数料。
Buyout Priceに追加される形で、購入者に要求される。